院長紹介

院長:太根 康吉郎 (たね こうきちろう)

   Dr. Kokichiro TANE
日本整形外科学会 認定専門医
日本整形外科学会 認定リウマチ医
日本整形外科学会 認定スポーツ医
日本リハビリテーション学会 臨床認定医
日本リウマチ学会 登録医

   

~経歴~
熊本大学医学部 卒業
昭和52年 大阪大学医学部整形外科 入局
昭和53年 大阪厚生年金病院勤務
昭和54年 国立呉病院勤務
昭和55年 大阪府立病院
昭和57年 大阪大学医学部 整形外科勤務
昭和60年 公立共済組合 近畿中央病院 整形外科部長
平成元年  太根整形外科 開院
平成15年 あゆみ整形外科クリニック 開院

 

 

院長の太根(たね)と申します。
 整形外科というのは、比較的歴史の浅い診療科で、元々は外科の中に含まれていました。医学の進歩とともに、専門化し、外科から分離して誕生しました。私が整形外科医になったころは(30年位前)、あまり一般の理解も進んでおらず、よく美容外科と間違えられました。
 整形外科が扱うのは、運動器のけがや病気です。人間はヒトという哺乳類に分類される動物の1種です。動物は動きます。つまり運動する機能を持っています。この運動に関与している器官が運動器で、骨、筋肉、腱、関節、神経などが含まれます。これらの器官のけがや病気を診察、診断し治療するのが整形外科の役割です。
 整形外科の中にも様々な専門分野があります。小児整形、手の外科、脊椎外科、スポーツ整形、リウマチ、骨軟部腫瘍、などです。私自身は、大学病院に勤務していた時は、リウマチや骨代謝の研究に従事していました。一般病院に勤務していた時は、関節外科、特に、股関節や膝関節の人工関節置換手術に力を入れていました。診療所では手術は出来ません。大和で開業するにあたって何を中心に据えようかと考えました。人間のする色々な運動の中で最も重要な運動は何か?それは歩行ではないかと考えました。歩けるのと歩けないでは、その人の生活、人生が大きく変わってしまう。自分の足で歩けるのは素晴らしいことだろう。そう考えて、診療所の名前をあゆみ整形外科クリニックと名づけました。当院のロゴマークも歩ける喜びを表現しようと考え、歩の字がニッコリ笑っているようなイメージで作りました。歩行能力の回復、維持、向上を中心に、整形外科の専門的な治療を地域の皆様に届けるため、診療所を開設した次第です。また、そのような目的に沿ってデイケア(通所リハビリテーション)を開設し、更にそれを補完するべくあゆみトレーニングデイサービスを開設しました。今後とも地域の皆様のお役に立てますよう努力していきたいと考えています。

 

 

当クリニックのスタッフより

 

診療をサポートする看護師、医療事務スタッフです。

明るく親切をモットーにしています。どうぞよろしくお願いします。

また、お待ちいただく時間をできるだけ少なくしようと努力しています。

質問やご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。